限られたリソースでどのようにGXを推進していくか|吉岡 翼

皆さま、はじめまして。中小企業GX推進研究会の吉岡翼と申します。

出身は神奈川県で、令和6年3月に、転職を機に姫路へ引っ越してまいりました。
現在は、従業員規模50名の会社に勤務している企業内診断士で、良くも悪くも何でも屋さんとして日々邁進しております。

これまで・現在までのお仕事について

さて、上述の通り、直近で転職をしたのですが、前職では経営コンサルティングファームにて勤務をしており、主に小売業界を対象として、東証一部上場企業や、地場のトップ企業などのクライアントに向けて、コンサルティングサービスを提供しておりました。


その際には、システムの導入・改修・開発や、法改正対応(インボイス制度)、本部・店舗オペレーション改善、SCMの最適化など、様々な領域を対応してきましたが、裏を返すと、いわゆる専門分野がないことが、現在の悩みの一つです。


現職では、高圧ガスの卸商社にて勤務をしており、IT化の推進や、人事制度の設計、新規事業の立案、経理オペレーションの改善など、先ほども記載した通りのなんでも屋さんとして、会社の課題と向き合っています。

現在、経営支援を行うために抱えている課題

これまで、いわゆる大企業と携わる機会が多かったからこそ、中小企業では、一つ一つの課題が命取りになり得る一方で、限られたリソースでその課題と向き合わなければならない難しさを痛感しています。


そして、いくつかの企業様においては、リソース不足によって着手を断念した課題があるのではないかと推察しており、そのような課題にこそ、対応ができる中小企業診断士でありたいと考えています。

今回の研究会を企画・参加した理由

上述の通り、私は高圧ガスの卸商社に勤務をしています。


高圧ガス≒温室効果ガスであるので、私の業界や、私のお客様は、GX化のあおりを大きく受けるものと思われますので、専門家としてソリューションを提供できるようになっていたいと考え、本研究会に参加させていただきました。


また、それを横展開していくことにより、より多くの企業様のお役に立つことができるよう、専門家としての知見・経験を深めていきたいと考えています。

■ 氏名(ふりがな)
 吉岡 翼(よしおか つばさ)

■ 事務所所在地
 兵庫県姫路市

■ 主な業務
 IT化・業務オペレーションの改善・経費支出の適正化・人事制度設計など

■ 現在の課題
 組織風土改善

■ この研究会で深堀りしたいこと
 中小企業における、省エネルギー化の自発的な気付き